右脳開発でお子様の才能を開花
2018年2月4日:「第5回Pre-MEP」を開催しました
2018年2月4日(日)、第5回目のPre-MEPが行われました。
全5回のPre-MEPも今回で最終回となりました。
最終回を終えた生徒たちは、Pre-MEPを受ける前と比べ、
各教科への興味が全く違う様子でした。
Pre-MEPの目的は①真の基礎をつくりあげること②各教科の本質を知り、
楽しさを味わうこと③今後苦手になりそうな項目を先取りしてイメージで教えることです。
そのために、教えることより気づかせることに主眼を置き、生徒の自主性を重視します。
難しい問題をあえて考え抜かせるなど、その教科の知識だけでなく、
これから学ぶ上で必要な基礎となる力も養っていき、マンスリーMEPに向けてのベースを作っていきます。
今回も、算数では立体の分解や切断をはじめ、面積や体積、長さなど
公式を使わずに考えさせることにより、
生徒たちは自分で様々な視点から回答にたどり着くために必死に考え、
本質を理解することができました。
そして算数の最後には心の話を行います。
代表先生が話す心の話を生徒たちは引き込まれるように聞いていました。
ヘーグルの卒業生は、今でも心の話が自分の中に残っていて、
自分の考え方のベースになっていると言います。
勉強などの能力を伸ばすだけでなく、
心の成長も重要視している私たちにとってはうれしい言葉です。
国語では、呻吟語の暗唱発表を、多くの生徒が行いました。
PAD潜在能力開発講座で行う内容から厳選した言葉(呻吟語)を
子どもたちは一生懸命覚え発表してくれました。
その姿は自信に満ち溢れていて、全5回を通じて大きく成長した姿を見ることができました。
読解問題に対しても、多くの生徒が手を挙げて自分の意見を堂々と発表していました。
国語で培った読解力と絶対語感を使って
マンスリーMEPでさらに大きく成長してくれることでしょう。
理科では花や昆虫について実験をしていきました。
理科は好奇心を引き出すことに主眼を置き、マンスリーMEPでの理科実験の素地を作ります。
子どもたちは「なぜだろう」という疑問を持ちながら、必死に観察と実験を繰り返していました。
Pre-MEPは他塾の先生が見学にきても、皆様に「素晴らしい、すごすぎる」と言って頂けるくらい
洗練された講座となっています。
年間5回ではありますが、子どもたちの学習の基盤を作ることのできる講座です。
次回は4月22日(日)に新学年1回目の授業が行われます。
まだお申し込みは可能ですので、ぜひスタッフまでお申し付けください。