右脳開発でお子様の才能を開花
2018年4月22日:「第1回Pre-MEP」を開催しました
今回は2018年度初回のPre-MEPでした。
特にPre-MEPⅠの生徒にとっては、初めてのPre-MEPとなりました。
初めての授業に緊張している様子でしたが、学校では見ることができない教材との出会いの連続で、
とても楽しく授業を受けている姿が印象的でした。
Pre-MEPⅡでは、Ⅰの頃に比べて、難しい問題に対しても果敢に挑戦しようとする
前向きな姿勢が出てきたり、長時間の授業でも集中力が切れなかったりと、
1年前に比べて大きく成長が見られました。
感情が動きイメージが脳に焼き付く体感算数
今回の算数では、ドット棒を使った計算や立体図形の勉強を行いました。
ドット棒の勉強では、数の概念をドット棒でしっかりとインプットしてから問題を解きました。
また、立体の勉強では大きな箱の中に生徒に入ってもらい、回転させて、
中にいる生徒が前後左右どの向きに向いているかを考えたりしながら、
立体の仕組みや回転について学びました。
また、立体の展開図を考える問題でも実際に立体図形を分解するところを見ながら、
一つ一つの展開図を学びました。
生徒の感情を動かすPre-MEPの算数。
今回の算数のイメージは一生忘れないことでしょう。
人としての土台を作る国語・人間学
国語では、どんな文章であっても少しでも内容が読み取れるようにといった事を目的に
全員で理事長に合わせて大きな声で、内容が深くそして難しい課題図書を音読しました。
その後、一つ一つ解説を加え、それぞれに感じた事を書いたり発表したりしました。
今まで触れたことの無いレベルの内容であっても、それぞれに感じたことを発表し、
少しでも理解を深めようと必死に取り組んでいました。
また、漢字やことわざの勉強も行い、少し上の学年の内容でも楽しくすんなり頭に入っているようでした。
また、Ⅱでは前の授業で行った呻吟語を覚えてみんなの前で暗唱する生徒もおり、
発表する方はもちろんの事、それを聞く方もとても真剣に聞いていました。
なぜ?の楽しさの感覚を養う理科実験
理科実験では、電気回路についての勉強を行いました。
初めて使う実験道具も多くある中、戸惑いながらも、全員が豆電球を光らせることができ、
普段では当たり前のように見てしまう豆電球であっても、1から自分達で作業を行ってつける事で、
豆電球が点灯した時には、多くのグループから感動と喜びの声が上がりました。
また、あまり触れたことのないようなLED等にも触れ、
スタッフの先生方からも感動の声が上がるほど深い実験でした。
最後には、それらの今回の回路をしっかりとスケッチする事で、
電気回路の仕組みについての知識を深めました。
新しい学年になり、初めてのPre-MEPでしたが、1日での子ども達の成長は大きく、
今年も5回の授業では考えられないくらいの成長を見せてくれると感じさせる第1回となりました。
第二回目の開催は7月1日です。
途中からのご参加も可能ですので、ぜひお気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。