右脳開発でお子様の才能を開花
2018年6月21日:「第5回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2018年6月21日(木)に第5回小学校受験集中特訓講座を行いました。
仕上げの時期に入った今、講師たちも新めて気持ちを引き締め、
子どもたちの行動のスピードやしつけを徹底して授業に臨みました。
当講座を通じて能力面だけでなく精神面も成長して欲しい、
幼児部の集大成として結果を出し小学部へ自信を持って進んで欲しいという思いが、
場の雰囲気を作りあげて行きます。
本日もプリントから始まり、パズル、工作、巧緻性など多くのプログラムを行いました。
今回の巧緻性や工作では手先を使った、細かい作業や指示が多くありました。
折り紙を使い、ちぎったり丸めたりしながら立体のお弁当を作る工作や、
箸を使っておもちゃの食べ物を挟み、お弁当を食べる真似をしました。
食べる真似が出来たらまた戻して、お弁当箱を元の通りにお弁当包みで包みます。
以前、乾燥した大豆を箸でつまむ取り組みを行いましたが、
今回は、穴の開いたビーズをつまみ、それを打ち付けてある
小さな釘に通す取り組みも行いました。
大人でもすぐにはできないものを、子どもたちは必死に集中して
ひたすら時間の限り取り組みます。
出来た時の、達成感に満ちた表情をしている子どもたちがとても印象的でした。
こうした難しい取り組みにもあえて挑戦し、そして成功体験を積んでいくことによって、
子どもたちの自信とさらに成長したいという気持ちを引き出します。
他にも、クレーンのおもちゃ工作では厚紙から土台を作りクレーンを完成させていきます。
代表先生からの説明は1度だけです。真剣に耳を傾け、
姿勢まで意識出来る生徒が増えてきました。
完成した時の「出来ました!」の声からも、自信が満ちています。
次回も集団行動で、座布団の座り方やお菓子の食べ方を学んだり、
リトミックやダンスなど幅広いプログラムを行っていきます。
また、運動のセンスと呼ばれるものは、リズムとバランスです。
この時期に段階に応じて様々なことにチャレンジしてもらいたいです。
また、来月はゼッケンを付けて、2回目の集団面接があります。
今回はさらに『即答練習』を踏まえての面接になりますので練習して挑みましょう。
次回も子どもたちの成長が楽しみです。
理事長レクチャー感想文
・子どものやる気を育てるためにも、家でもプラスの言葉がけを
できるだけ今日からしていきたいと思いました。
力が入りすぎて押しつけになっていたように思います。
また、考える力・発想力を育て、バイタリティーのある子になってもらう工夫として
記録に残し、子どもと一度向き合っていきたいと思います。
・他の国の教育予算や科学技術などを比べてみたら
今の日本はどのくらいの位置になっているか分かってびっくりしました。
日本の大学生のレベルが低下している中で、
これから子どもたちにどのくらいの「勉強」をさせていくのか見直したいと思います。
・木曜特講が後半に差しかかり、息子にも私にも色々と変化が出てきました。
レクチャーのおかげで子育てのコツをつかめてきている所です。
また、私自身の視野も広がり、育児もプラス思考で行えています。
子どもも今まで以上に持続的な集中力や最後までやり抜く力がついてきました。
・親としての在り方や、子どもへの接し方、導き方に関して、
反省、記録、癖の矯正などご指導いただき、
自分の未熟さを痛感するとともに更に改善できるように頑張ってみよう!という
前向きな気持ちにもなれました。
親と子の共育大学第7講座感想文
・今回の内容は耳が痛い事ばかりでした。
最近ガミガミ母さんとなりつつある私ですが、
これをきっかけにまずは「1分以内で」頑張りたいと思います。
子どもを叱るのは今よりも成長してほしい、良くなってほしいという気持ちがあるからなので、
逆効果とならない様に言葉を選びたいです。
・子どものやる気を育てる秘訣ということで、たくさんのポイントを教えていただき参考になりました。
怒ることが多い毎日ですが、自分も冷静になり、謝る事も大切だと思いました。
また、子どもにもなるべき姿、徳の高い人など教えていきたいと思います。
・子どもに理解→納得→自己決定のプロセスを楽しんで身に付けさせるためには
親の工夫が大切なのだと反省しながら受講させていただきました。