右脳開発でお子様の才能を開花
2018年9月6日:「第8回小学校受験集中特訓講座」を開催しました
2018年9月6日(木)に、第8回小学校受験集中特訓講座が行われました。
全9回の授業も第8回目を迎え、仕上げの段階に入りました。
前回までの取り組みプログラムの内、終了していない項目も織り込んだ授業となりました。
予定時刻通りに進めるために、生徒の作業効率を上げるような講師からの声掛けや指導、
熱意が更に大切な時期です。
親御様からも当講座での成果として、物事に対する動きの俊敏さの成長も期待されていますので、
必ず身につけてもらいたいという強い思いで指導し、空気感を作り上げていきました。
今回も子ども達は一生懸命プリントや取り組みに臨み、
最後まで集中力を切らさずに頑張っていました。
特にプリント問題に関しては毎月、内容の難易度も上がりますが、
今回は9割の生徒が前月の点数を超えた結果となりました。
子どもたちはこれまでも様々な問題に挑んできましたが、
その中で集中力や思考力、処理能力が更に磨き上げられ、今回の結果が出たのだと思います。
条件画の取り組みでは、与えられた形を自分のイメージで何かに見立てて色付けをし、
切り取って貼り付け、作品に仕上げて行きました。
右脳を使ったイメージ力を働かせた作品が多く、
一色ではなく多彩な色を使った仕上がりとなりました。
塗り方も、塗りムラがないか、縁取りをしてから塗るといった
基本的な作業が定着してきたように思います。
巧緻性では、モールを使って三角錐や四角柱を組み立てました。
先生のサポートは一切ない中、見本通りになるよう一生懸命考え、
工夫しながら作りあげる姿が印象的でした。
他にも食器の配膳を行い、食器の配置やマナーを学びました。
ご家庭での日頃の行いが試される取り組みでもあります。
運動では跳び箱、クマ歩きを行いました。
次回はこれまで行った運動の項目を総合的に全て行いますので、一生懸命に取り組みましょう。
授業は来月でいよいよ最終回となります。集団面接は1人120問を答えます。
日に日に成長を遂げる子どもたち。
全てのプログラムを終えた子ども達の先には、大きな達成感と数々の成長が待っていることでしょう。
今までの集大成とも言える来月の授業は
最後まで頑張り続けた子ども達にとって大きな自信となる授業です。
12月に小学部へ進んだ際には、自分自身のみならず、
周りを引っ張ってくれる、エネルギーを備えた頼もしい存在になるでしょう。
最後まで気を抜くことなく、諦めるないで、元気に取り組みましょう!
理事長レクチャー感想文
・今回は“本当に頭のいい子”に育てる力についてでしたが、
人としての人間味や深さを育てていくことが大切だなと思いました。
自分自身にも不足していると思うハングリー精神や不足感を
敢えて意識的に育てていけるような状況を作り出していくことが必要だと思いました。
・レクチャーでは毎月子育てのためになるご講義、親として深く考えさせられるお話を拝聴し、
子どもだけでなく母親である私自身が、一年を通して考える機会を多く恵んでいただきました。
子どもの成長やその時々の自分に合うものを選んで
何度も見返す私の子育てバイブルの骨組みができたと思います。
今後も教えていただく事や気付いた事を付け足しながら
更に充実した日々になるよう精進したいと思います。
親と子の共育大学感想文
・「泣く」という事に良いイメージが正直ありませんでした。
赤ちゃんの頃は泣くのも仕事だ、と思っていましたが年長になった我が子に対して
「その位は我慢しなさいね」など言ったりしてました。
抱っこ法について今一度考えてみようと思います。
・人の気持ちは宇宙のように広いので簡単にわかった気になってはいけないものかもしれませんが、
考えるより感じ取ろうとする力、「わかりたい」「わかり合いたい」と
思う気持ちであきらめず進むことにします。