右脳開発でお子様の才能を開花
2019年11月1日(金)~5日(火):代表・理事長がミャンマーを訪問しました!~5日目~
ミャンマー5日目。
今日はヤンゴンセンターでの講師研修が行われます。ヤンゴンセンタースタッフとマンダレーセンターのスタッフ全員で行いました。
まずは朝礼を行い、朝礼に対する姿勢から指導をしていきました。
そして、午前中は「HEGLマンとして働くこと」についての研修を行いました。
「働く」とは「“はた”を“楽にすること”」ということの真意を伝えました。
例えば、目の前にごみが落ちていたとすると、それをすぐに拾うか拾わないか、そんな小さなことから始まります。
掲示物が曲がっていたら真っ直ぐになっていないと気が済まないかどうか。
これらは、物事に対するその人の姿勢であり、考え方でもあります。
放っておいても大丈夫。誰かがやってくれるだろう、という意識が目の前にあるごみが見えなくなる原因です。
目では見えていても、心の目は閉じてしまったままなのです。このような状態を続けていけば、教室の中は怠惰、怠慢が横行し、横波動になります。それではいけないということに気づいて改善を常に心がければ、自ずと教室の中は縦波動になって、向上、発展の雰囲気が出来ていきます。
次に、公人となることについて話しました。働くとは“はた”を“楽にする”ということも伝えました。そしてこれらは縦波動を作る上でもとても大切になります。ですので、気がついたらゴミを拾う、掲示物が曲がっていた真っ直ぐにする。その習慣をヤンゴンでももって欲しかったのです。
さらに、講師としてのトーク力、考え方、右脳教育の目的について、様々な内容を約2時間半話しました。
ヤンゴンの講師はみな頷きながら聞いており、また不安だった、わからなかったことが分かるようになっていくと、表情がどんどん明るくなっていきました。
そして昼食を挟み、後半はプレ小学部のレクチャーについてと、昨日の授業のフィードバック、ボイス練習、ノート指導のあり方などについて話していきました。
プレ小学部での質問についての答え方や、その先の小学部の話など講師としてとても勉強になる内容に、先生たちも必死にメモをとっていました。
また、昨日の見学授業3講師のフィードバックを全員で聞き、共通認識を持った上でボイスの練習を行いました。
ミャンマーの講師たちもとてもいい声を持っていましたが、それを更に強化すべく代表指導のもとボイス練習を全員行いました。最終的には全員合格し、みな更なる講師としてのレベルアップを遂げました。
最後は、ノート指導について。
本部校で現在時間を決めたノート指導を行っています。
海外でも是非実践し、成果の向上につなげて欲しいという思いを込めて指導を行いました。最初はそんなに短くできない。と言っていましたが、説明をしていくと頑張るという意識に変わっていきました。今すぐに変えるのは難しいでしょうが、ミャンマーでの進級に該当する来年の2月から新体制をスタートするようです。より良い成果がミャンマーで生まれることを願うばかりです。
研修が終わり、最後はスタッフ全員と食事を行いました。研修中の募る話や、これからの展望について話、オーナーもスタッフもとても明るい表情で終わることができました。
しかし、これで終わりではありません。今回の出張で高めたモチベーションの火が絶えてはいけないのです。これからが本当の勝負といってもいいでしょう。
帰国後もしっかりとフォローアップを行い、スタッフはもちろんのこと現地の子ども、お母さんのモチベーションを上げ続けられるよう、本部は更なるサポート体制を整えて行きます。我々HEGLは日本、そして世界の発展のために、更なる進化をし続けていきます。