右脳開発でお子様の才能を開花
2019年11月24日:「第10回マンスリーMEP」を開催しました
2019年11月24日(日)にマンスリーMEP vol.10が開催されました
年間の開催回数を通して終盤にさしかかり、より一層の成果を求めていきます。今回は、アドバンスの様子を中心にお伝え致します。
国語では、表面上に文字として書かれている内容のみを受け取るのではなく、その裏に描かれている主題、作者の思いを感じ取ることを念頭に置きながら読む、ということを行いました。そして、読み取るだけでなく、読み取った内容を他者に分かりやすく伝えるという表現力を身につける訓練も行いました。
また、漢字テストでは読める漢字は書けるようにしていこうと取り組み、自分の持っている力すべてを使ってテストに臨んでいる様子が見受けられました。
社会では、まず前回行った範囲までの歴史分野のまとめを行いました。
非常に速いスピードで歴史を駆け抜けてきており、ここで1度定着度をより高める狙いで復習を実施しました。結果、理解度が上がったというような声も聞こえました。
歴史には数多くの改革が出てきており、誰がどの改革を行ったのかの整理ができていました。
理科では、今回振り子について学習を行いました。
しっかりと座学にて振り子の概念を学びました。そして、座学にて学んだことをその場での実験を通して、自分で体験し理解を深めていきました。そして、今回の実験では振り子について理解を深めるとともに、振り子の衝突実験も行いました。
全員が楽しそうに学んでいました。どの生徒も活き活きとした表情をしており、積極的に実験に臨んでいる光景が印象的でした。
算数では、自分たちで解法を考えさせた後、自分の考えた解法の解説をみんなの前で行うことにより、さらに理解を深めます。そして、一つの解法だけでなく、様々な角度から解を導き出すことにより一層深い脳が作られます。
人間学講座では、「人生の教科書」をはじめに全員で音読し、心を整えたうえで人生に必要な考え方を学びました。今回はナイトサイエンスについて学び、論理的思考を深めました。
終盤に差し掛かり、生徒たちの力もついてきており、集中力も高くなってきています。どの生徒も手が止まることがなく、常に紙に鉛筆を走らせる心地よい音が教室に響きわたっていました。
また、発言を求められた場面ではしっかりと積極的に発言することができ、勉強に対する意欲も十分にみられる1日でした。
この先もマンスリーMEPは続いていきます。ご家庭での学習と、楽しく勉強し力をつけていくことができるMEPでの学習の両輪でさらに成果を出していきましょう。
次回のMEPマンスリーは12月15日(日)です。