右脳開発でお子様の才能を開花
2019年4月21日:「第1回Pre-MEP」を開催しました
2019年4月21日(日)に、2019年度初めてのPre-MEPが開催されました。
特にPre-MEPⅠの生徒にとっては初めてのPre-MEPとなり、
初回の授業ということで緊張した様子が見られました。
学校でやっている学習と違い戸惑ったりしながらも、時間が経つにつれ、
徐々に表情が明るくなり、とても楽しく授業を受けている姿が印象的でした。
Pre-MEPⅡでは、Ⅰの頃に比べて、難しい問題に対しても
果敢に挑戦しようとする前向きな姿勢が出てきたり、
長時間の授業でも集中力が切れなかったりと、
1年前に比べて大きく成長が見られました。
今回の算数では、ドット棒を使った計算や立体図形の勉強を行いました。
ドット棒の勉強では、数の概念をドット棒でしっかりと
インプットしてから問題を解きました。
また、立体の勉強では大きな箱に生徒に入ってもらい、回転させて、
中にいる生徒が前後左右どの向きに向いているかを考えたりしながら、
立体の仕組みや回転についてを楽しく学びました。
また、立体の展開図を考える問題でも実際に立体図形を分解するところを見ながら、
一つ一つの展開図を学びました。
国語では、どんな文章であっても少しでも内容が読み取れるようにといった事を
目的に全員で理事長に合わせて大きな声で、内容が深くそして難しい課題図書を音読しました。
その後、一つ一つ解説を加え、それぞれに感じた事を書いたり発表したりしました。
今まで触れたことの無いような内容のものであっても、それぞれに感じたことを発表し、
少しでも理解を深めようと必死に取り組んでいました。
また、漢字やことわざの勉強も行い、
少し上の学年の内容でも楽しくすんなり頭に入っているようでした。
また、前の授業で行った呻吟語を覚えてみんなの前で暗唱する生徒もおり、
発表する方はもちろんの事、それを聞く方もとても真剣に聞いていました。
理科実験では、電気回路についての勉強を行いました。
初めて使う実験道具もある中、戸惑いながらも全員が豆電球を光らせることができました。
普段は当たり前のように見ている豆電球であっても、1から自分達で豆電球を点灯させた時には、
多くのグループから歓声が上がりました。
新しい学年になり、さらにレベルアップしたPre-MEPでしたが、
1日での子ども達の成長は大きく、始めは雲っていた表情の生徒でも、
楽しみながら考え、積極的に参加できていました。