右脳開発でお子様の才能を開花

このコースは、普段の右脳の授業や講座とは少し異なり、左脳の学習方法について掘り下げます。右脳を使ったイメージトレーニングや左脳を使った学習法を行うことで右脳と左脳の融合を図り、瞬間記憶の力や超集中力を養うのが目的となっています。
この能力は、PAD中級講座や、HEGL教育の中でも最高峰である高速学習マスター講座記憶実践コースに繋げていく為の、重要な土台となっています。
主な授業内容としては、例えば瞬間記憶のトレーニングでは、一度見たり聞いたりするだけで文章や、単語や絵を覚えたり、与えられた白地図に自分達で地名・川・平野・山地等の名前を書いたりしていきます。その時間は10分足らずなのですが、イメージ記憶を行うだけで、各地域の地名や山や平野などの場所や特徴までも全てイメージで暗記してしまいます。
他にも、発想力を膨らます訓練として、一つの単語や絵からどれだけの言葉がイメージできるかを他の生徒と競ったりもします。こういったトレーニングによって、今まで持っていた自分の枠を外していき、さらに豊かなイメージ力を育成していきます。
また、筆記トレーニングにおいては、いかに早く手を動かし多くの文字が書けるかに挑戦していきます。これにより日々の処理速度が上がっていき、1分間で今までの倍以上の文字数を書く事ができるようになってくる生徒も出てきます。これにより沢山の字を書く事や、大量の情報を処理することが苦にならなくなります。
このコースは15時には終了し、他のPADと比べると多少早くなっていますが、実はこの講座は終わってからが本番。
15分学習と呼ばれる学習法で、自立学習の基礎を確立します。これは、自分で目標を立て、モーツアルトのCDを聞きながら、15分間集中しながら学習を行います。(何故モーツアルトの曲をかけるのかは、是非この講座に直接ご参加をしてお確かめ下さい)
提出された勉強時間を記録した用紙を見ると、勉強をする為にいつもより夜更かしや早起きをし、自分に勉強を課していたようです。
大人も本気で1位を狙う高速書き出しは皆、過去記録を塗り替えてやろうと大人から子どもまで全力で取り組みます。1秒がどれだけ大事かをとても感じられる授業内容だったのではないかと思います。
高速書き出しでは2つの新記録が達成されました。また漢字選手権では、参加者全員が一丸となって取り組み、これまで96個の漢字を書き出すのが最高記録でしたが、今回はなんと103個の漢字を書き出すことができ、10年来の記録更新となりました。