「反抗期」と「従順期」、親がすべき接し方とは

子どもの成長過程にはいろんな時期があります。

多くの人が通ってきた「反抗期」もそのひとつ。一般的には3歳・8歳・14歳ごろにやってくるとされており、子どもにとっても親にとっても大変な時期です。

ですがこれは子どもの発達にとってとても重要で、子どもが著しく成長する時期でもあります。

大切なのは、成長過程に応じた対応法を、親がきちんと行うということです。


では反抗期にはどのような対応をするのが良いのでしょうか。

適切な対応のひとつに「さらりと流し、ユーモアで受ける」というものがあります。

子どもが感情的になって反抗してきたときに、親も負けじと対抗してしまうのはおすすめしません。それよりも、子どもの言うことを真に受けずにさらりと流してしまいましょう。

ユーモアを交えて返すことができれば上級者です。子どもも反抗したくてしているわけではないので、お互いが傷つかずに済むような対応を心がけてみてください。

一方で、反抗期以外の時期を「従順期」といいます。この時期には比較的厳しく接することができるので、指導やしつけにはベストな時期です。

ところが従順期の子どもはどうしてもかわいく思えてしまい、甘やかしてしまう方が多くなります。その結果、言うことをきかない自分勝手な子どもに育ってしまいます。


反抗期には穏やかに子どもを見守り、従順期に厳しく接して学びを促す。

子どもの成長過程の応じた接し方を意識して、子どもの人間性や能力を適切に伸ばしていきましょう。

成長過程ごとの特徴を知り、その時期にあわせた対応をしましょう!

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