「数が苦手にならない子」ってどうやって育つと思いますか?

「うちの子、算数は得意になれるのかな?」
「数字が苦手にならないか心配…」
お子さまが成長するにつれて、そんなことをふと考えたことはありませんか?
実際、教室でもよく保護者の方から聞く言葉があります。

「私は算数が苦手だったので、子どもにはそうなってほしくないんです」
とてもよく分かります。
算数や数学は、一度「苦手」と感じてしまうとその気持ちが長く続いてしまうことが多い教科です。
ですが実は――
算数が得意になるかどうかは、才能ではなく“ある力”が関係しています。
それが「数のセンス(数量感覚)」です。
「数のセンス」とは?
●●●●●●●●
これいくつでしょう?
数えればすぐにわかるかと思いますが、ではこうだったら?
●●●●● ●●●
わかりやすい! 5と3で8ですね。
では次に計算問題を出しましょう。
3149 + 2965
大人でも、うっ…と一瞬なりますよね。
この計算、ちょっとした工夫で暗算できるんです。
まず3100と2900の足し算、49と65の足し算に分解してしまうんです。
こう言えば「ああ、なるほど」と思う方も多いのではないでしょうか。
3100+2900
=3000+100+2000+900
=3000+2000+100+900
=6000
49+65
=50-1+60+5
=50-1+50+10+5
=50+50+10+5-1
=114
つまり、3149 + 2965 = 6114
数をまとめたり、分けたり、関係性を見つけたりする感覚が育っている子は
・暗算が得意になりやすい
・文章題の理解が早い
・算数を「考えること」として楽しめる
という特徴があります。
逆にこの感覚が少ないと

「なんとなく分からない」
「公式は覚えたけど応用問題ができない」
という状態になってしまうこともあります。
では、どうすれば育つのでしょう?
ここで大事なのはドリルの量ではありません。公式をどれだけ覚えたかでもありません。
むしろ幼児期に大切なのは
数を見る 触れる 比べる 感じる
という体験です。
数字だけを覚えるのではなく、「量」として数を感じること。
この経験が、算数の土台を作っていきます。
余談ですが、今、子どもたちに教えるのがとても難しくなっているものがあります。
それが 「お金」 です。
少し前までは、お店でお金を出して買い物をするのが当たり前でした。
財布からお金を出し、店員さんに渡し、おつりを受け取る。
そのやり取りの中で、子どもたちは自然と「お金の重さ」や「価値」を感じていました。
ですが今はどうでしょう。
スマホやカードをかざすだけで、簡単に買い物ができてしまいます。
とても便利な時代になりましたが、その一方で「お金の実感」を持ちにくくなっているという側面もあります。
実際に子どもたちと話していると、
「100円」と「1円」の違いを、頭では分かっていても量としてイメージできていない子が少なくありません。
そこで教室では、こんなことをします。
本当は 1円玉を100枚 用意して見せたいところですが、それはなかなか大変ですよね。
そこで、丸いカードを 1円玉に見立てて100個 用意します。
そして子どもたちに見せながら「これ全部で100円なんだよ」と伝えるのです。
すると子どもたちは驚きます。

「えっ、こんなにあるの?」
「100円って多いんだね」
そうやって初めて、数字が“量”としてつながる瞬間が生まれます。
今回の体験イベントでは
3月の体験イベントでは、お子さまと一緒に「数を体感する取り組み」をおこないます。
・数を目で見て感じる
・量を比べてみる
・考える楽しさを味わう
そんな経験を通して
「数のセンスってこうやって育つんだ」
ということを、
親子で体感していただける内容になっています。
難しい勉強ではありません。遊びのような取り組みの中で、自然に「数への感覚」を育てていきます。
こんな方におすすめです
・子どもに考える力をつけてほしい
・算数を苦手にしてほしくない
・計算を早くできるようになってほしい
・幼児期に何をしてあげたらいいか知りたい
そんな方に、ぜひ一度体験していただきたいイベントです。
ヘーグルに在籍していない方も大歓迎です!!
「幼児教室ってどんなことをするの?」
そんな方も、安心してご参加ください。
イベント詳細
【日時】
3月29日(日)
【対象・時間】
幼児(0〜3歳)
9:45〜10:45 定員10組
年中・年長(4〜6歳)
13:00〜14:00 定員20組
小学生(小1〜)
15:30〜16:30 定員20組
「幼児」の回では親御さまも一緒に取り組みます。
「年中・年長」、「小学生」の回ではお子さまのみで取り組み、親御さまは後ろでご見学いただきます。
【参加費】
500円
※恐れ入りますが当日現金でのお支払いをお願いいたします。
「数のセンス」は育てることができます
算数が得意な子は、特別な才能を持っているわけではありません。
小さい頃から数を感じる経験をたくさんしてきただけなのです。
そしてその経験は、特別な教材がなくても、ちょっとした工夫で育てることができます。
今回の体験イベントでは、そのヒントもお伝えします。
お子さまと一緒に、
「数っておもしろい!」
そんな時間を過ごしてみませんか?

