子どもが悪い行動をしたときに親がすべきこと

私たちは

子どもはもともと善意に基づいた存在だ

と考えています。

子どもがいわゆる「悪い行動」をするとき、その背後には必ず理由があり、なにかの「メッセージ」を伝えるためにその行動をしています。

例えば、万引きをしてしまった子に「こんな悪いことをしてはいけません」と叱るのは逆効果です。

大切なのは、なぜそんな行動に出てしまったのかという原因を見つけること。

原因の多くは、「寂しかった」「愛情に満たされてなかった」といったものであり、子どもからの「もっと愛してほしい」というメッセージなのです。


親や大人が、その子の本当の姿を見ようと努力すれば、子どもの行動に隠されたメッセージに気付くことができます。

メッセージが読み取れるようになれば、子どもは親を信頼してくれるようになり、信頼関係は大きなパワーを生みます。

もし子どもがなにか悪いことをしたり問題行動を起こしたりしたときは、「子どもは善意に基づいた存在である」ということを前提に、なぜそんなことをしたのか本当のメッセージを見つけてあげてくださいね。

子どもは善意に基づいた存在です!

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