右脳開発でお子様の才能を開花
第47回 幼児期に素地力を身につけた者の「余裕」
通常授業や高速学習記憶実践特別講座に
久しぶりにやってきたへーグル小学部の
OB、OGの中学生との話をレポートします。
■中1男子 公立中(4歳からヘーグルに通室)
MEPから中学受験をし、難関大学附属中学に合格。
本人の意志で、あえてその学校には進学せず、
地元の公立中学校に通っている。
その学校で、学級委員および学級委員長(学年での代表委員)
にも選ばれ、学校のリーダーとして活躍中。
成績も学年トップクラス。
現在、私立の超難関高校に向けて猛勉強中。
本人いわく、「中学受験のときは、自分で言うのも
何ですが、あまり一生懸命勉強しなかった。
でも、今から思うと、その時に無理矢理勉強しなかったので、
よかったと思う。
今は行きたい大学を目指して、勉強にエンジンが
かかった感じです」と。
■中1女子 私立中(7歳からヘーグルに通室)
小6の11月まで、自分のやりたいことをやり続けた上で
MEPから難関私立中学に合格。
小学生のときは、家での自学自習が思うようにならなかった
時もあったが、中1になって、学校がとても本人に合った
ようで、自分で学習管理をして計画的に勉強できるようになった。
お母様いわく、「本人が中学に入って本当に成長したと
思います。よい先生にも恵まれ、学校が楽しくて
しょうがないみたいです。やはり、子どもは心と体を
共に成長させていくものなのですね。
やりたいことをさせつづけながら来て本当によかったです」と。
■中1女子 私立中(5歳からヘーグルに通室)
MEPから難関私立中学に合格。とにかく学校が楽しい
らしく、もともと笑顔が印象的な子であったが、
それがさらに拍車がかかってはじけている感じ。
もともと真面目な子であるが、最近は、勉強が
楽しくてしょうがないらしく、夜寝るのも惜しいくらい
勉強したいのだそうだ。
先日も、英語でちょっとわからないところがあったようで
10分程度教えたが、すぐに理解し、
頭がきちんとできているな、という印象を受けた。
このように、OB、OGたちは、
本当に元気いっぱいという感じでした。
ここで改めて思ったことは、「親が思う子どもの成長曲線と
子どもが実際に育っていく成長曲線は違う」ということです。
親は、焦るあまりどうしても急カーブを
早いうちから設定してしまいます。
子どもが曲がり切れればいいのですが、
そうでないと大事故になります。
ですから、できるだけ緩やかなカーブを設定する方が
近道となる場合が多いのです。