右脳開発でお子様の才能を開花
第63回 アジア台頭の時代の新・英語学習法を知る
最近のアジアの台頭には目をみはるのもがあります。
HEGLにも、アジア各国から教室開設の希望が続々と来ています。
英国と関係の深いオーストラリアでも、第二外国語として、
日・中・韓のいずれかの語学を学ぶことが必修化されています。
(今まで、オーストラリアのHEGLの教室では、
教材の中に日本語があることで質感が落ちるとしていましたが、
今では日本語が積極的に取り入れられています。)
世界は、経済成長が著しいアジアのエネルギーを
取り入れようと懸命です。
特に、人口23億人を抱える中国・インドの成長は急速です。
そのような人々がリッチマンの仲間入りを果たせば、
世界の構図は一変します。
その兆候がすでに現れ始めています。
英語の世界でそれを分析してみましょう。
英語を話す英語人口は、20億人ですが、
そのうち非ネイティブは17億人です。
その人たちの多くは、従来の英語より10倍簡単になっている
グローバル・イングリッシュでコミュニケーションをとります。
でも、日本人は英語が不得意なままです。
HEGLマレーシアでは、イギリス英語で制作した
S1・S2プリントの英語を、マレーシアの人たちに
わかりやすい英語に書き換えると言っています。
つまり、日本人は、英語であれば世界で通用すると
考えがちですが、日本語にもたくさんの方言があるように、
英語も国によって使われ方が違うのです。
また、中学英語を基本とした誰でもわかる
簡単な英単語を用いて説明できる力も合わせて必要です。
そして、英語人口が急激に増えています。
特に、インドでは、1990年の英語人口は3%でしたが、
今では30%です。
ロシアのプーチン大統領も、次回の米露首脳会談は、
通訳なしで英語で会談ができるようにと
英語の勉強を猛特訓中だそうです。
世界中の人々が英語を使う時代となり、
私たち大人の英語に対する感覚を変えなければ、
本当に時代に取り残されてしまいます。
まずは、中国人やインド人、アジア各国の人と
同じようにもっと積極的に英語を話しましょう。
英語を学ぶのには、右脳開発をすると容易になります。
音から学ぶ右脳学習法を知りましょう。
それには、まず幼児期から大量の英語を聞かせることです。
そして、日本語⇒英語⇒中国語という「音の核」を
幼少期に作るのです。
なぜ、中国語が必要なのかといえば、中国語というのは、
ほとんどの言語の周波数バンドをカバーしているのです。
ですから、さらに4ヶ国語目、5カ国語目と
学ぶ必要があるとき、この「音の核」がものを言います。
さらに、フォニックスを勉強させるとさらに効果があがります。
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