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①幼児期からの右脳開発・右脳教育

第82回 「右脳」の力は、やはりすごい

「右脳」の力は、やはりすごい

最近、脳科学の発展は目覚ましく、「脳番地」と呼ばれる

脳の様々な部位の機能が明らかになってきています。

そうした中で、右脳と左脳という概念は、非常にあいまいです。

脳の局所的な機能があるのは事実ですが、

右脳と左脳を器用に使い分けるということは難しく、

脳の局所を使いながらも脳全体が有機的に機能していると

言った方が正しいでしょう。

しかし、私たちがあえて右脳という言葉を使うのには、

理由があります。

例えば、テキサス大学放射線学者カールサイモントン博士は、

「サイモントン療法」をテキサス州フォート・ワースに

癌療養所を開いて始めました。

61歳の喉頭癌の老人をイメージ療法で指導したところ、

1日数回のイメージトレーニングで、2か月後に癌細胞が

完全に消失したということです。

また、10年以上前、代表が公演中に演台の溝に

足を落としてしまい、脛に大けがをしました。

ただ、その講演の後もスケジュールが立て込んでいたため、

医者に出向いたのは、5日後のことでした。

その間、止血をしただけで、

治療らしい治療は何もしませんでした。

代表自身は、相当の痛みがあったようですが、

これもイメージで抑えたようです。

医者に診てもらったときは、医者からこっぴどく叱られました。

「こんな傷を5日間も放置していたなんて信じられない。

場合によっては命に関わるくらいのことだよ」と言われました。

このようなことは、通常の出来事ではないので、

どのような区別をしたらよいのか、大変に困るのです。

ですから、私たちは、わかりやすく伝えるために、

あえて右脳という言葉を使っているのです。

「高次元読み(波動読み)」もまた、そのような現象の一つです。

このような現象は、一つや二つであれば、

それはたまたま起こったことして

片づけてしまうこともできるでしょう。

しかし、年間に数百例以上起こる結果を見ると、

単なる偶然ではないと考える方が自然です。

私たちは、実際に結果として起こった事実から意見を言ったり、

書いたりしているのです。

ヒーリングにしても、高次元読み(波動読み)にしても、実際にそのような

子どもたちを育てているからこそ、「実際にこうなる」と、

事実をもとに書いているのです。

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