右脳開発でお子様の才能を開花
第110回 「最高の子育て」に向かう第一歩
日記を書くには、コツがあります。
「何を書いてもいいけれど、
最後に、必ずプラスのメッセージを書く」
ということです。
どうしてかというと、それは、潜在意識のきまりだからです。
人間の意識には、大きく分けて、
自分が意識できる『顕在意識』と、
自分ではなかなか意識できない『潜在意識』とがあります。
例えば、
「今日のお昼には何が食べたいですか?」と聞かれたとき、
あなたは即座に答えられますか?
なんとなく「今日はラーメンが食べたいなあ」と思う。
でも、「なぜ、ラーメンが食べたいの?」
と聞かれても説明できませんよね。
昨日の晩が焼肉で、その前の昼がうどんだった。
だから、今日の昼は「ラーメン」しかないでしょ。
といっても、説明になっているようでなっていない。
潜在意識は、この「何となく」が得意です。
もっと、はっきりとわかる例は、好き嫌いの感情です。
なんで好きなのか、嫌いなのか、と言われても、
それを論理的に説明できる人はいないはずです。
とてもわかりにくいのが、潜在意識です。
そして、なぜ、子どもの心がわかりにくいのかといえば、
子どもは、この潜在意識に支配されている部分が、
大人よりも圧倒的に大きいからです。
でも、この潜在意識は、
顕在意識よりもはるかに大きいパワーを持っているので、
うまく操れば発揮する力も比較にならないほど大きいのです。
だから、子どもには大人にないような
ポテンシャルがあるといわれるゆえんなのです。
この潜在意識をどううまく取り込む知恵をもつかどうかが
才能を伸ばすコツということです。
もっと簡単に言うと、子どもが何かしたとき、
「どうして、こんな行動をとったんだろう?」
と、陰に隠れている心を読み取ろうと
意識していくだけで、子育てが変わってきます。
日々、少しずつ練習してみてください。
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