右脳開発でお子様の才能を開花
第120回 幼少期は子どもを自立させることが 最も大切
年少から年長にかけての幼稚園時代の3年間で、
最も大切なことは何でしょう?
それは、
自分のことは自分でやるという自立心を養うことです。
子どもは、親がいると、どうしても甘えの心が
先に立ってしまいます。
今までちゃんと一人で立っていた子が、
親が近寄るといきなりデレデレします。
ですから、子どもの親離れ、
親の子離れが大事なのです。
親子の行動をじっくり見ていると、
親が子どもにちょっかいを出しているために、
子どもが何かに集中できないということがよくあります。
この場合、子どもが親離れできないのではなく、
親が子離れできないのです。
「かわいい子には旅をさせろ」という諺がありますが、
それは、子どもにとって必要なのはもちろんのこと、
親にとっても必要なことかもしれません。
ヘーグルのプレ小学部は、年少の12月から、
親から離れて、子どもだけで授業を受けます。
親の援助なしに、一人で道具を用意し、
仲間と授業を受けるのです。
一人で考え、みんなで考え、切磋琢磨するのです。
はじめは、親と離れるのが寂しかった子も、
数ヶ月すると次第に慣れていき、
そのうちにいろいろな意味で
大きく成長してくるのです。
様々な取り組みをしていくうちに、
才能の輪が自然と広がっていきます。
禁物なのは、「甘やかし」です。
子どもの欲求をすべて通してしまうと、
欲求を抑えることができなくなります。
つまり、
自制心が養われなくなってしまうのです。
この状態は、
子ども本人にとって非常に不幸です。
我慢できない子になってしまうのですから。
忍耐力は、幼少期に育てなければなりません。
有名な「マシュマロテスト」は、
4歳の時点で忍耐力が身についているか否かで、
大人になった時のSATの成績や年収が
まるで違うことを証明しています。
まず、子どもを自立させることを考えましょう。
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