右脳開発でお子様の才能を開花
第143回 クリスマスソングが嫌い?
「街の至る所で流れる
クリスマスの音楽を聴かされ続けると、
心が浮き立つどころか
不快な気分になる――」。
実はそんな人は少なくないと言います。
消費者情報誌
「コンシューマー・ リポーツ」が
2011年に実施した調査では、
米国人のほぼ25%が
クリスマスシーズンの音楽を
嫌っていることが分かりました。
これは
「特定の親類に会うこと」に次いで
2番目の多さでした。
不快なバックグラウンド音楽の
一掃を目標に掲げる
「サウンドトラック・ユア・ブランド」
(音楽配信サービスのスポティファイが支援)
が米英の2000人を対象として
今年秋に実施した調査でも、
米国の買い物客の17%、英国では25%が、
クリスマス音楽を「積極的に」嫌い
と答えました。
クリスマス音楽が嫌われる一因
となっているのが、
過剰な氾濫(はんらん)です。
クリスマス音楽や
装飾が始まる時期は年々早まり、
ハロウィーンに近付いています。
つまり、
クリスマスプレゼントのことを
考え始めるずっと前から、
マライア・キャリーの
「恋人たちのクリスマス」を
長期間聴かされ続けることになります。
どんなものであれ、
度が過ぎればイライラの種になり、
ストレスを生じさせることもあります。
ホリデー気分が台無しになるのも
無理はありません。
特にこれは、仕事場で1日中、
無限ループのように
繰り返しクリスマス音楽を聴かされ続ける
小売店の店員に当てはまります。
サウンドトラック・ユア・ブランドの調査では、
店員6人中1人の割合で、
クリスマス音楽の繰り返しが
「心の健康」に悪影響を及ぼす
と回答しています。
さて、
ご家庭で繰り返し話されている言葉は
どうでしょうか。
「勉強しなさい!」、
「何で、あなたは
お母さんの言うことが聞けないの?」、
「約束が守れなないなら、
もう止めなさい」…。
お母さんの声が、
子どもにとって第二のクリスマスソングに
ならないことを祈るばかりです。
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