右脳開発でお子様の才能を開花
第144回 レジェンド葛西紀明が実践!疲れない体のつくり方
到来です。
受験は子どもが頑張って
結果を出すものですが、
小学校受験や中学受験などは
親の強力なサポートが必要です。
昨今の中学受験などは、
多くの学校で午前、午後入試など
1日で複数回の受験機会を設けるなど、
とにかくハードな毎日が続きます。
お子さんが風邪をひかないことも
大事ですが、
お父さん、お母さんが
健康で頑張れることも
重要なテーマです。
史上最多の計7回の
冬季オリンピックに出場し、
41歳で「個人銀メダル」を獲得、
「レジェンド」と称される葛西紀明選手。
昨年に、
彼が35年間「企業秘密」にしてきた
『40歳を過ぎて最高の結果を出せる
「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』
(東洋経済新報社)が発売され、
早くも5万部を突破する
ベストセラーになっています。
40代は一般的に
「体力や気力が衰えていく年代」
と言われています。
彼自身も20代の頃は、
がむしゃらに筋トレに励んでいました。
しかし、30代を過ぎた頃から、
「がむしゃらに努力するだけでは、
いい結果につながらない」
ことに気づいたのです。
そこで、
「年齢に見合った方法」による
「疲れない体づくり」を始めました。
一般の人でもすぐ日常でできる
「5つの習慣」
【1】体幹トレーニングで「姿勢を整える」
私は取材などで長時間座っていても、
ほとんど姿勢を変えません。
それは
「背筋がまっすぐにぴんと伸びた姿勢」
を意識するようにしているからです。
「背筋を伸ばしたままなんて逆に疲れるのでは」
とよく言われるのですが、
「正しい姿勢」でいると、
長時間同じ姿勢でも
疲れを感じないものです。
逆に、姿勢が悪いと、
体のバランスが悪くなり、
それだけで体に余計な負担が
かかってしまいます。
【2】「10分のランニング」で、
むしろリフレッシュする
もちろん私も
「疲れたな」と感じることはあります。
海外遠征のために
長時間、飛行機に乗ることも多く、
長時間移動のあとは、なおさらです。
そんなとき、
私は現地に着いたら真っ先に
「10分間、軽くランニングする」
ようにしています。
軽く体を動かすことで、
心身ともにリフレッシュし、
むしろ疲れがとれると感じるからです。
それに、
「汗をかく」ことは、
体内の老廃物や疲労物質などを
体外に出し、
代謝をよくするためにも
効果的といわれています。
「疲れない体」づくりのために、
私がいちばん重視しているのが、
この「代謝を上げる」ことです。
【3】上手にサウナに入って、
とにかく「汗をかく」
「汗をかく」ために、
私がランニングと並んでやっているのが
「サウナ」です。
平均すると10日に1回、
国内外を問わず
移動先のホテルにサウナがあれば、
積極的に活用しています。
私がサウナに入るときは、
次の2点に注意しています。
まず「温冷交代浴」(サウナと水風呂)を
行うこと。
「サウナ10分の後は水風呂1~2分」
のように、
温冷をセットで行っています。
水風呂が苦手な人、
高血圧症など持病のある人には、
「足だけを水風呂に入れる」
「ぬるめのシャワーを浴びる」
という方法もおすすめです。
【4】「代謝を上げる食べ物」を活用する
さらに、
私が日ごろから意識しているのは、
代謝を上げるために
「代謝アップを促進してくれる食べ物」
を効果的にとることです。
「代謝を上げる」食べ物は、
「体を冷やさない」
「脂肪を燃焼しやすくする」
「筋肉の働きをよくする」
などの食べ物のことです。
「アミノ酸」「ビタミンB群」
「カリウム」「ヨウ素」などを
多く含んだ食べ物ですが、
私が意識して特に取り入れているのが、
下記の食品です。
【代謝を上げる食品の例】
・「アミノ酸」が多い……卵、レバー、
牛乳、チーズ など
・「ビタミンB群」が多い……豚肉、うなぎ、
青魚、玄米、納豆 など
・「カリウム」が多い……納豆、みそ、
豆腐 など
・「ヨウ素」が多い……コンブ、ワカメ、
ハマグリ、青魚 など
・「体を温める」……トウガラシ、生姜、
長ねぎ、カボチャ など
詳しくは、
彼の著書をぜひ読んでみてください。
そして、
寒さ本番のこの冬を
健康に乗り切りましょう。
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