右脳開発でお子様の才能を開花
第147回 幼児期にさらに伸びる下地=素地力を確実につくろう
子どもが思春期を迎え、
半巣立ちをする時期に備えて、
幼児から小学生までのうちに、
きちんとした下地=素地力を
つくっておくことが必要です。
その下地ができているからこそ、
後で伸びる末広がり的な教育が
可能となるのです。
中・高生ともなると、
なかなか素直に親の言うことを
聞きません。
親よりも友達と一緒にいる方が
楽しい時期なのです。
そういった時期になって、
あわてて勉強させようとしても、
本人も先生も共に苦労することに
なります。
(私たちも、
そのように苦しんでいる子どもたちを
数多く見てきました)
だからこそ、
脳力がすくすくと伸びていく
幼児期から、
種まきをしてほしいのです。
先日も、卒業生のお母様が
こうおっしゃっていました。
「今、早稲田高に通っているけれども、
塾にも行かず余裕を持って
学校生活をエンジョイしている
我が子を見ると、
ジワっと喜びを感じます。
これも、幼少期からの蓄積が
あったからでしょう。」
へーグルを巣立っていった小学生は
私立中学に進んだ子ばかりではなく、
公立中学に進んでいった子も多くいます。
でも、あまり中学進学先に
目くじらを立てる必要はありません。
本人が本当にやる気になったときに
使える素地力を、
もうすでに身につけているのですから。
へーグル教育を受けることの醍醐味は、
そのような下地=素地力が出来上がる
ということです。
素地力さえできてしまえば、
そのあとは本人のやる気と選択次第です。
先日、
NHKの『ためしてガッテン』に出演した
へーグル卒業生のH君は、
兄弟で1歳くらいから通室していた弟です。
彼は、どちらかと言えばマイペース型。
へーグルの中でも
目立つ方ではありませんでした。
MEPを卒業し、中学受験せずに
公立中学へと進学しました。
中学生の時に、
科学コンクールで受賞。
そして、
今回のNHK出演につながりました。
なんと、認知症改善に効果のある
“ビタミンM=葉酸”を発見した
ペンシルバニア州立大学教授
キャサリン・ロス氏と同じ研究成果を挙げた
「日本の18歳の青年」ということで
取り上げられたのでした。
テレビ出演のお祝いのメールを
お母さまに送ったところ、
このような返信がありました。
「先生、お久しぶりです。
連絡くださりありがとうございます。
また、番組も見ていただき嬉しいです。
先生方のおかげで
本当にちゃんと育ちました。
私も念願の会社を設立し、
息子の兄の方にも
手伝ってもらっています。」
とのことでした。
「本当にちゃんと育ちました」
という一言で、
優しいお子さんたちが
スクスクと育った姿が思い浮かびます。
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