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子育ての知恵ぶろぐ

第148回 子どもの好奇心を育てる親とそうでない親

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子どもの好奇心を育てるのは、
環境です。

好奇心を持つことができれば、
子どもは関心が広がり、
様々なことに疑問を持ち、
考える子になります。

幼児教育の根幹は、
そのような好奇心の育つ環境を
いかに作ってあげるか
ということなのです。
例えば、絵本を読んであげるのも、
多くのことに興味を持ってもらう
きっかけづくりとなりますし、
たくさんの言葉も
覚えるようになります。
動物園に連れて行った時、
「わー、すごい、キリンって大きいね!」
とキリンを指さして
興奮している子がいます。

そのとなりで、
動物には全く目を向けず、
人が行きかうのを
じっとみている子がいます。

お母さんは、
「わざわざ遠くの動物園まで
連れてきてあげたのに、
この子は動物に全く興味を示さないの。
この子は、動物が嫌いなんだわ。」
とイライラ気味です。
この二人の子は、
どうしてこのような違う反応を
したのでしょうか。

動物に興味を持った子は、
お家でお母さんが
いろいろな絵本を読んであげたり、
「今度動物園に行くのよ。
この図鑑には、
いろいろな動物が載っているわ。
面白いわね。」
といって様々な本を
見せてあげていたのです。

となりの子のお母さんは、
普段、絵本を読んであげることもなく、
せっかく動物園に行くのに、
何の図鑑も見せることは
ありませんでした。

子どもは、
自分の知っているものにしか
反応できないのです。
東京に住んでいるご家族が、
大阪へ旅行に出かけるとします。

お父さんは、早速、
新幹線の切符を買ってきました。

賢いお父さんとふつうのお父さんでは
どこが違うでしょうか。
賢いお父さんは、
子どもをE席(進行方向右の窓側)に
座らせようとします。

E席であれば、
富士山を見ることができ、
富士市の製紙、パルプの工場群、
生産量全国一の
静岡県牧之原台地の茶畑を望めます。

新幹線は速度が速いので、
乗車する前にあらかじめ家で、
車窓から見ることのできそうな写真を
本や雑誌で見せておき、
実際乗車した時に
次に来る景色を予想しながら、
目標物を探すように見てみると
「実際の景色を見る貴重な体験」
にすることができます。

例えば、
先程例に挙げた牧之原の茶畑には、
霜対策の大型扇風機が
備えつけられています。

「畑の中に大きな扇風機があるの知ってる?
それは何のためにあるのかなあ?
そろそろ扇風機が出て来るから見てみて」
などと誘導すると、
子どもはその景色を見逃すまいと
懸命になって見るでしょう。
つまり、物事をよく見る目を作り、
思考する習慣を身につけさせるのには、
普段の生活のあらゆるところに
転がっているのです。

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