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①幼児期からの右脳開発・右脳教育

子育ての知恵ぶろぐ 第355回 ウェルビーイング、非認知能力とヘーグル教育

ウェルビーイング、非認知能力とヘーグル教育「認知能力」とは、
テストで測定できる知識や技能、
IQ等の能力のことです。

それに対し、
「非認知能力」とは、
認知能力以外の能力を指し、
コミュニケーション能力やEQ等、
意欲、自信、忍耐、自立、自制、
協調、共感など
主に心の部分である能力のことを
言います。

大学入試も大きく変化しています。

例えば、お茶の水大学では、
特別入試、とくに現在のAO入試を
抜本的に改革し、
多面的・総合的に志願者の
意欲、適性、能力、基礎学力を
見極める入試方法
(「新フンボルト入試」)を
導入しています。

従来よりも、
丁寧で手間をかけた
独自の新型AO入試で、
基礎学力を担保しつつ
受験生のもつ潜在力
(ポテンシャル)を見極め、
大学入学時に知的ピークを
迎える学生ではなく、
入学後の学修のなかで
能力を大きく伸ばし、
大学院に進学し社会に出てから
さらにリーダーとして
飛躍しうるような
「伸びしろ」のある学生を
選抜しようとしています。

このような傾向は、
大学入試全体に広がっており、
AO入試などの割合の方が、
学力のみを測定する
一般入試を超えていくように
なっています。

つまり、従来の教育
=学力中心の教育そのものが
見直されており、
「子どもの真の幸せ」
という観点から考えるように
なってきている
のです。

SDGsの3つ目の目標にもある
「すべての人に健康と福祉を」
の意味は、
ウェルビーイングとは、
「肉体的、精神的、社会的に
満たされた健康かつ幸福な状態」
を言います。

幸福と言っても
一時的な幸せ感ではなく、
「持続可能な幸せ」です。

2023年に閣議決定された
教育振興基本計画や
「子ども大綱」においても
「ウェルビーイングの向上」
がコンセプトの一つとして
掲げられました。

米国の経済学者
ロバート・フランクの研究では、
(「地位財」=学歴や成績、
金銭、社会的地位、家・車といった
モノなど他人と比較したり
競争しやすい財と
「非地位財」=やりがいや愛情、
人間関係、主観的な健康など
他人と比較できない財)
地位財から得られる幸福は
長続きせず、
比較できない非地位財による
幸福こそが長続きする

言っています。

米国の心理学者セリグマンが
提唱するポジティブ心理学で、
「人生の意味や定義を
把握している人は
幸福になりやすい」と主張し、
多くの財や収入を得れば
幸福に直結するものではない
としています。

周囲の価値観に左右されずに
自分の幸福度を上げてくれる
価値観を取得することが
重要です。

まずは、自分自身の良さを認め、
子どもの主体性を尊重し、
得意なことを伸ばす子育てが
ウェルビーイングにつ
ながります。

それには、家庭が安心できる
場所であることが
大きなポイントです。

保護者の幸せ実感が高いほど、
子どもの幸せを感じ取れる
度合いが高くなり、
その傾向は比例しています。

「幸せとは何か」
ということについて
多角的にとらえることが
できる能力は、
とても重要です。

ヘーグルでは、
幼少期からいろいろな角度から
考える取り組みを実施し、
プレ小学部の年中から
心を成長させるプログラムが
本格的に始まります。

年長以降には、
「木曜特講」、
「PAD潜在能力開発講座」、
「人間学講座」
なども開かれ、
子どもが幸せに生きていく
「核となる考え方」を
様々な実践も通して
学んでいきます。

また、
「親と子の共育大学」では、
子どもの安全基地としての
家庭の在り方や、
年齢に応じた子どもの対処法、
そして子どもが大きくなった時に
様々なことに対して
柔軟に対処できるように
育てていくことが学べます。

さらに右脳を鍛えることで、
俯瞰的な視点から
物事をとらえる能力を得られたり、
共感力のもととなる
疑似体験能力も含め、
人間的な成長を
大きくサポートします。

ぜひ、ヘーグル教育で
「大きな器の子ども」を
育てていきましょう。

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