右脳開発でお子様の才能を開花
子育ての知恵ぶろぐ 第365回 MLSホワイトキャップス高丘選手の成果とは
第100回壱萬会セミナーに、
元横浜マリノスから
MLS(アメリカ・カナダの
メジャーリーグサッカー)に
日本人ではじめての
ゴールキーパー高丘陽平選手の
インタビューを代表と理事長が
行ないました。
高丘選手は、
ほぼ毎日へーグルの目訓を
行なっており、
試合前にも必ずやっています。
通常の小学部やPADで行なっている
目訓をグレードアップした、
代表がプロアスリート用に
作成した特別目訓です。
高丘選手は、試合前に
必ず目訓をするのですが、
突発的なことが起こって
目訓が出来ずに試合に臨んだ時は、
目訓をやって
試合に臨んだ時と比べて
反応速度が遅くなっているのが
自覚できるといいます。
また、
ゴールキーパーをしていて
とても大事なことは、
相手のチームのメンバーが
どこに蹴ってくるかという
球筋やコースが
事前に読めることですが、
目訓をやる前と後では全く違い、
蹴る時に靴のどこの部分で
蹴っているのかもわかると
言います。
自分の目の前には
2つの画面があり、
その一つの画面はコートを
鳥瞰図的視点から見える
映像が映っているので、
どの選手がマークされているのか、
どこにスペースがあるのかも
わかります。
コーナーキックになったとき、
いきなりシュート狙ってくるのか
それともごまかしてくるのかも
わかるようになります。
去年からの課題でもあった
近距離対応も改善でき、
それは数字にも表れています。
ボールがスローモーションで見え、
ボールが来る場合に
映像として見ることもできます。
さらに、
ボールが勝手に自分自身に
吸いついてくる感覚もあります。
最近では、
トッププレイヤーの真似を
するのではなく、
自分のやり方に対して
主体的に取り組めるように
なりました。
元アルビレックス新潟の
北野選手に紹介をいただいた
2021年の年俸は
2000万円程度でしたが、
現在は3億円の市場価値があると
言われています。
もうすでに1月初旬には、
カナダのバンクーバーに
戻ってしまいましたが、
来年の冬の壱萬会も
参加する約束をしてくれました。
今季も、右脳を最大限活用して
さらに大きな成果を
残してほしいと思います。
高丘選手との対談動画を
是非ご覧ください。
https://youtu.be/GZIreQeTJpE