ヘーグルについて / Q & A お母様のよくある質問にお答えします
- HEGLの授業は、速すぎてよくわからないのですが
- HEGLの授業は、スピードを大切にしています。それは、「本格的な右脳開発」をするためです。特にフラッシュカードなど、高速リズムによる取り組みでは、高速でなければ右脳は開けません。長年にわたる研究の結果、高速で取り組みを行うことで、脳はそれについていこうとすることで、高速回転できる頭脳が育ちます。
授業の取り組みの中で、じっくりと取り組まなければならないプログラムについては、時間をかけて行い、育てたい能力に応じてメリハリのある授業を行っています。
- 子どもが落ち着きがないので心配なのですが
- 子どもというのは、本来落ち着きがないものです。興味がわくと、すぐそちらの方へ行ってしまいます。しかし、子どもは見ていないからといって吸収できないのではありません。大人から見れば集中していないように見えても、子どもは内容を的確に覚えていたりします。「一生懸命にやっても覚えていないのが大人」「集中していないように見えても覚えているのが子ども」です。種まきのように、学習できる環境を作ってあげてください。
- せっかくお教室に通っても、共働きで家で十分に取り組みをやってあげられないのですが、大丈夫でしょうか
- 家で取り組みをやってあげられないのなら、なおさらお教室に通う意味があるでしょう。HEGLの授業は非常に密度が濃いので、お教室に通っていただけるだけで成果は出ます。でも、少しはおうちでも取り組みをやっていただける方が、より確実に成果が出ます。
- HEGLはレベルが高いので、うちの子がついていけるかどうか心配なのですが
- これは、みなさん全員が思われることです。もうすでに入会している子どもさんの中に途中から入っていくわけですから、周りの子たちはできて当たり前なのです。子どもさんができたものを一つ一つ褒めてあげてください。やがて2ヶ月もするとずいぶん慣れて楽しく取り組めるようになります。
- うちは、子どもにそんなに高いレベルに育ってほしいわけではないので、HEGLのようなレベルの高い教育は必要ないように思うのですが
- 子どもさんを自然体で育てていきたいと思われる方にとっては、早期教育というのはどこか不自然に思われるのはもっともなことだと思います。ただ、幼少期にどのような教育環境に置かれていたかで、大きくなってからの能力に差がつくというのは、様々な研究結果から結論づけられていることです。子どもさんが大きくなってからの可能性を親として少しでも大きくしてあげたいという観点から見ていただき、種まきをするつもりで楽しく取り組んでください。
- どうしても厳しく叱ってしまうのですが
- 厳しく叱るということ自体が悪いわけではありません。「何について叱っているのか」が問題です。「しつけ」については、多少の厳しさは大切です。ただ、「能力」について厳しく叱るのはやめましょう。「自分はできない」という気持ちを強くしてしまい、自信のない子に育ててしまいます。そして、厳しすぎてしまったら、あとで「ごめんね」と親から子どもに謝るのも効果的です。