まだ小さい子どもだから、まだわからないだろうという発想は禁物です。「子どもだからこそわかる」のです。子どもは、もともと右脳が発達しています。右脳が発達しているということは、話している内容というよりも、細胞レベルで経験値として理解しているということなのです。
お母様方からは、「小学生までの頃は、幼い感じがあったけれども、中学生になった頃から随分大人になった感じで、自分でものを考え、自分で行動してくようになった」とよく言われます。
「使える人間」とは、与えられた問題に対して処理する能力を持ち、他人とのコミュニケーション能力に恵まれ、それを諦めずに貫徹する忍耐力を持っている人間です。これら3つの能力を兼ね備えた人間に育てることが重要です。
「右脳人財」とは、その場、その場での的確な判断が瞬時にできる人財のことを言います。
単に学歴が高いだけではなく、与えられた状況に応じて最適な選択と、行動がとれるかということが大切です。
それには、幼少期から「心」を育てることを本気で考えていかなければなりません。へーグルには、その本気で「心」を育てるシステムが構築されています。
特に、PAD潜在能力開発講座には、社会で実際に活躍されている大人の方々(経営者や大学病院の部長、開業医の先生方など)が参加しているほどの本格的な人間学を子どもたちに提供しています。
親は、子どもが生まれて初めて親になれます。つまり、子どもが生まれて来ない限り、親にはなれません。
親が子どもと共に育っていくという観点が必要なのです。
つまり、子育て=親育てなのです。
『親と子の共育大学』は、子育ての極意を学ぶ講座です。この講座で得られる知識は、子育てに限らず、すべてのことに応用できます。
親自身が右脳開発の感覚を体験していただくと、子どもに対する右脳開発がとてもスムーズにいくようになります。
親が受講することで、子どもの成果の出方が顕著によくなります。
子どもが右脳的な成果を出すようになると、親が理解できない状況が生じることがあります。
そんな時、親があらかじめPAD講座を受講していると、親自身も体験したこと(子どもの方がさらに進化した状況ではありますが)を土台として、子どもの現在の状況を的確に推測することができます。